Caramel Box
Nob Yoshigahara Puzzle Design Competition 2014
(IPP34)出展作品 (Top 10 Vote Getters)
Designed by Yasuhiro Hashimoto & MINE (Mineyuki Uyematsu)
Produced by DYLAN-Kobo
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjDtAoJowKPkrjCMeknuUSXk9jJhQnqHnVntE1XnnxGGdmBSY2EVi-Gaohy4hQ6NVUdkvyMFuLZ9i489sIS_e-T-0lPW3nGiMid_58WC6YxBDczuwKx32YByCzaPPF5GMlf973BA6NCuWY/s1600/%E5%86%99%E7%9C%9F+2014-12-30+16+25+02_R.jpg)
“キャラメル”に見立てたポリキューブ3ピースを
3×3×2サイズの一部塞がれた箱に収める、
とても小さな箱詰めパズルである。
小箱はヴィンテージ調で、どこか古く懐かしい時代を思わせ、
銘木の深い色相と合わさり、渋くお洒落な仕上がりとなっている。
2013年の12月中旬に考案し、その後問題が追加され、
解き心地の異なる全2問を味わうことができるようになった。
そして、その2問ともが練られ実に優れた問題であると感じている。
Problem 1 (MINE)
チーク樹のピース
3ピースだからといって侮ってはいけない…
組み合わせに悩まされ、なかなか難しい。
決して甘くはなく、ほろ苦い味わいと余韻を愉しむことができる。
Problem 2 (Yasuhiro)
パオロッサ樹のピース
箱に収める際のピースの“動き”が魅力的である。
収めることができたら隙間の位置にも注目してみて欲しい。
こちらも甘過ぎず、スパイシーな風味である。
小さいながらも粋であり、絶妙なピース構成が生みだす、
いわばピース同士のささやかなダンスがこのパズルの醍醐味と言えよう。
“キャラメル”は“キャラメル”でも、
そこには洗練された大人の味覚が隠されているのである…
3×3×2サイズの一部塞がれた箱に収める、
とても小さな箱詰めパズルである。
小箱はヴィンテージ調で、どこか古く懐かしい時代を思わせ、
銘木の深い色相と合わさり、渋くお洒落な仕上がりとなっている。
2013年の12月中旬に考案し、その後問題が追加され、
解き心地の異なる全2問を味わうことができるようになった。
そして、その2問ともが練られ実に優れた問題であると感じている。
Problem 1 (MINE)
チーク樹のピース
3ピースだからといって侮ってはいけない…
組み合わせに悩まされ、なかなか難しい。
決して甘くはなく、ほろ苦い味わいと余韻を愉しむことができる。
Problem 2 (Yasuhiro)
パオロッサ樹のピース
箱に収める際のピースの“動き”が魅力的である。
収めることができたら隙間の位置にも注目してみて欲しい。
こちらも甘過ぎず、スパイシーな風味である。
小さいながらも粋であり、絶妙なピース構成が生みだす、
いわばピース同士のささやかなダンスがこのパズルの醍醐味と言えよう。
“キャラメル”は“キャラメル”でも、
そこには洗練された大人の味覚が隠されているのである…
2014.12.31
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