The Key: Raub in der Cliffrock Villa


 

「ザ・キー」

 Designer Thomas Sing

リアルタイム推理

場に散りばめられたヒントカードを全員で一斉に取り合い論理パズルを解いていく。ヒントカードは何枚でも取って良いが、なるべく少ない枚数で、かつ早く正解に辿り着ければ良い成績が得られる。

 謎を解く上での“手がかり”をリアルで手探りしていく感覚が他の謎解き系ゲームには無い新要素。もう既に分かっている情報を引き当てるとがっかり。

誰か一人が解けたらそこで終了では無く、最後の一人が解けるまで待ってもらえる。ただ、そうは言っても他人と競っているわけだから、これが想像以上にプレッシャーとなってミスを誘発する。ロジック問題で小さな間違いはかなりの命取り!結果矛盾が生じてなかなか正解に辿り着け無いなんてことも……

「ザ・キー」シリーズでもこちらはまだ簡単な方。謎解き推理系のゲームは「アンロック」以降興味を失っていたが、このシリーズは新鮮かつ短時間で遊べ面白かったので他のシナリオも挑戦してみたくなった。

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