Imaginary Cube Puzzle

 

イマジナリーキューブパズル

Designer Hideki Tsuiki

どの方向(上下前後左右)から見ても正方形に見える立体「イマジナリーキューブ」を使ったパズル。

まず最初に1個だけを小ケースに収める、いわゆる“1ピースのパッキングプロブレム”が紹介されている。たった1パーツだけだが、瞬時には解けず手元で数秒ほど試行錯誤してしまう。
この問題を通じて「イマジナリーキューブ」がどういった多面体なのかを体感することができ、続いて2種9個を大ケースに収める本題へと進んでいくことになる。

 


元々木製パズルとしてある程度は知られていたが、比較的安価な普及版が発売されたため入手し易くなった。
奇を衒ったわけではなく、数学的で理にかなった解を持つパズルだが、ピースの形状が複雑で馴染みがない分、余計に難しく感じる。

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