Mada

 

 「マダ」

Designer

「まだ、大丈夫」

「まだ、いけるでしょ」

などと言い合いながら、各自自分の場にカードを出していく。

システムはよくあるカウントアップ系なのだが…共通の場ではなく各人の場で、一人で数値をつり上げていくのが特徴。これ以上出せない時は手札補充か、最終的には山引き。同じかより大きな数値に上書きできない場合は脱落!

キツネザルの特殊カードで、他の人のカード山と自分のカード山を交換することができるので、自分が脱落しそうになった際は、交換して難を逃れることができる(アラカルトの恐怖!)。脱落しなければより数値が高い方が点数も高いので、この交換は相手の利になることもある。

カリバ」や「トゥーカン」など淡い雰囲気のゲームを数多くリリースしているHelvetiq社だが、そのシステムにも注目したい作品が増えてきている。

 

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