Talo

 「タロ」

Designer Uta Krueger, Bernd Poloczek, Jens-Peter Schliemann

 

ダイスを振って場から積み木を獲得し、足場を組みつつ自駒を10段目に登らせることができると勝利。

駒は1段ずつしか登らせることはできないが、一度に何歩でもどこまでも進ませることができる。行き止まり状態になるとスタート地点にワープするので、基本的にそれは避けたいところ…。この見た目、いかにもアブストラクト+バランスゲームといった印象を受けるが、遊んでみると案外どちらでもなくパーティー寄り。

ゲーム終盤になると、使い勝手の良い短い積み木が枯れるので、あとちょっとだが…さてここからどうしたものか…というもどかしさも感じられて良い。