Der dreizehnte Holzwurm
Der dreizehnte Holzwurm
「キクイムシ」
Designer Michael Kiesling, Wolfgang Kramer
クラマー&キースリング、98年作。
少しニムトっぽさのあるゲームだが、この時代特有の妙な難解さがある不思議な小箱。
カードをプレイする際には、スート列に並んだ枚数よりもカードの絶対値が上回っていないと引き取り発生。すでにもうピンとこないが…。手札のマイナス点は減らしつつ、最終的に合計点の高い人の勝利。
ここまでなら、まだ分かる。
で!お次はマイナス点の多い人が勝利する裏ルールで遊ぶと、脳がこんがらがってこんがらがっしゃーんっ…となります笑。
このゲーム、ニムトと異なりカードの引き取りは必ずしも痛手ではなく、序盤はカードを引き取って手札を調整するのが吉と見た。とはいえ、初期手札に場の状況…一筋縄ではいかない渋目の“洗面器ゲー”。
「キコリムシ」は一度、ブログ記事にしようかと思ったのだが、なんだかよく分からなくて断念。今回、再度遊ぶことができたので投稿。まあ、それでも…よく分からないが……。通が喜びそうな一品ではある。
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