Null & nichtig



「ゼロの恐怖」
 Designer Reiner Stockhausen
 
時計回り順に手札から一枚ずつ出していって、
1番大きい数字を出した人が、
やはり時計回りに他のカードも回収して
自分の前に置き得点とする。

せっかく大きい数字を手に入れても、
その後に低い数字がきたら
上書きされてしまう恐怖!

そんな中、
ついに訪れる「ゼロ」の恐怖の時間……、



磨かれたルールと
粋なジレンマ。
「マメじゃないよ」初プレイ時にも抱いた
美学を感じさせる。

構造はメイフォローのトリックテイキングだが、
トリテ知識皆無でも楽しめる良いカードゲーム。

「マメじゃないよ」を手に入れた今、
一番欲しい小箱かも。

コメント

人気の投稿