Copenhagen


「コペンハーゲン」
Designer Asger Harding Granerud, Daniel Skjold Pedersen

大好きポリオミノパズル枠。

基本はテトリス形式で縦列・横列を埋めていく。壁タイルには窓が描かれていて、窓のみで列を埋めるとボーナス点。また同じ色のタイルを隣接させて配置する際には、必要とされるカード枚数が減るので形だけでなく色も意識する必要有り。

初回プレイ時、
ほぼ全員がゲーム終了のタイミングを見誤っていて、ほとんど得点を稼ぐ暇もなくあっという間に終わってしまい不完全燃焼過ぎたために続けて2回戦へと突入。

インストに要する時間と比較しても、ゲーム自体は思った以上に早く終わる。

このゲーム、「クマ牧場」と同じくタイルは早取りなのだが、肝心のタイルの獲得が手札に左右される。共通の場に欲しいタイル色のカードが全然並ばないともう辛い、辛い。やっと捲られたと思っても前手番の人に掻っ攫われてしまう。

パズルゲームではあるが、パズルに悩むというよりも寧ろ、
この苦しすぎる手札管理に泣きそうになってくる。

という訳で、他のポリオミノ系パズルゲームと比べてシステム的には目新しい要素は無いのだが…なんだかプレイ感は他とはちょっと違う気がした。
でも、なかなか面白かったので、まあこれはこれでアリなのかも知れない。

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