5L Basket

 

Designer Koichi Miura

NYPDC2019でPuzzlers' Awardを獲得した「4L Basket」の続編で、今度はL型ピース5個をバスケットボックスの中へ収める。

「4L Basket」はIPPの会場で比較的スムーズに解け、その解法を覚えていたにもかかわらず、この「5L Basket」は解くのにその何倍もの時間を要した。三浦さんの趣旨・傾向はある程度理解していたつもりだったが、今作は「そう来たか!」というまた新鮮な驚きがあった。
簡単ではあるがエレガントでより完璧なのは、きっと「4L Basket」の方だろう。それでも「5L Basket」には、
「5L Basket」ならではの良さがちゃんとあり、それに加えて難易度もある。そして今作もシンプルかつ美しい構成となっている。
 

「4L Basket」は入手していないが、「5L Basket」を手に入れた今、一層「4L Basket」の方も欲しくなった。

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