Make a Interlocking puzzle with the 3D printer

 

 

FDM方式でインターロッキングパズルを印刷してみた。
まず、普通に印刷すると2ピースまでならなんとか組めたが、3ピース目はガチガチになって組むことができなかった。

というわけでデータ作成の段階で、ピース同士が干渉し合う内側のサイズを少し調整する必要あり。また、複雑な構造になるとサポート材を付ける必要性も出てくるのだが、印刷後にサポート部分をへし折ると、やはり断面が綺麗に処理されないので、ヤスリなどで研磨しなければならない。

こういったピースはサポート材が必要となる。

へし折る。サポートは内部がスカスカ。



最終的には、サポート材を一切使用せずピースを分解して印刷後にくっつける方法が最も綺麗に仕上がるように思えた。

 

何度か試行錯誤して完成。1単位10mmのミニサイズ。ボールチェーンを外すと3ピースに分かれる。


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