LOCK in ROLL

 

 

「LOCK in ROLL」

Designer Taisei Moriya

4つの錠をケースに収める新機軸のパッキングパズル
南京錠のシャックル（U字型部分）は、4つともクルクルと自由に回すことができる。

 

作者からこのパズルのプロトタイプをいただいたのが今年の1月で、これまでに見たことのない風貌で解くのにも時間がかかった。
その後、MINE氏からシリンダー型ケースの製作を依頼され、CADでデータをつくり、実際に3Dプリンタで試作を繰り返してケースの方は完成した。

南京錠の方は、MINE氏が機械で研磨加工を施し乾燥等の工程を経て、LOCK in ROLL用に適した状態になるよう手間暇かけて調整がなされている。

パズルとしての新鮮みを損なわないよう多言は控えるが…、エキセントリックかつクレーバーな解を持つので、手に取ってきっと満足していただけることだろう。

 

 

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（商品では錠とは別に鍵が付属していますが、あくまで問題は4つの錠をケースに収めることです）