Up or Down?
「アップオアダウン」
Designer Michael Kiesling, Wolfgang Kramer
昇順に円環する数字カードの間にカードを配置し、両隣のどちらか片方のカードを引き取る。引き取ったカードは自分の前に昇順か降順になるように並べて、列の最多スート枚数×列の全カード枚数が得点。列は3列まで作ることができ、ルールに沿って置けない場合は1列を除去(この場合も1枚1点にはなる)。
このゲーム、遊ぶと分かるが序盤はみな小さい数と大きい数が欲しいので、相手が出したカードをすぐさま自分が拾いにいく機会が多くなる。5人プレイで皆苦しい顔をしながら1時間ほど遊んで、面白かったがちょっと窮屈に感じた。選択肢が狭いから、ひたすらよりマシな道を模索する感じになりそう…。
自分の想像だが、メインシステムは赤箱ニムトのクラマー、点数周辺はキースリングが調整…といった感じかな?小箱界隈では割りと評判が良いが、今風のカードゲームというよりも古典っぽさがあるんだよね。アバカス小箱なのでその内GPから発売されるんじゃないでしょうか。



コメント
コメントを投稿