GAP
GAP
「ギャップ」
Designer Rico Besteher, Frank Noack
カードプレイで場にある条件に合ったカードを獲得していく短時間ゲーム。すべてのカードがキラキラ☆しているのがチャームポイント。
獲得したカードは、スート毎に枚数を比較し、最多枚数−最少枚数の“ギャップ”が点数となる。(最多が複数スートある場合はすべてプラス点で、“1枚”の影響がかなり大きい)
ルールを見て、成る程なかなか面白いな…と思ったのだが、カードの獲得は運要素高目なのに対して得点条件はシビアという落差のある不思議なプレイ感。ふわふわっとしていたのに、急にシュッッと締めつれられるのであら?あら?と感じてしまう。
まあパブゲームだと思って軽く流して遊べば面白いのだが、その割にルールの細部が硬派な印象。ゲームのデザインって本当に難しいよね…。
と辛口な感想をしてしまったが、この“ギャップ”の得点獲得システムはかなり光るものを感じるので、続編があるならブラッシュアップしていただきたい。



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