Flip 7
「フリップ7」
Designer Eric Olsen
「10」のカードが10枚、「9」のカードが9枚…といった構成のカードで、坊主めくりをしていき、同じ数字カードがめくられると失格!どこまで粘るかのドキドキバーストゲーム!
………っておい!これ「ペアーズ」やないかい!!
特殊カードが幾つか追加され、一人のプレイヤーが連続でカードを引くのではなく、手番順に1枚ずつめくっていく方式になっているが、チラつきまくるペアーズの影。
いや、こういった名作のアレンジ、フォロワーゲームが発売される点においては全然問題無いと思うのだが、これが今年のSDJノミネート!となると……流石に内心落ち着いてはいられない。尤も落ち着いていられないのは、きっと「ペアーズ」の作者達だろう…。ほとんど脚光を浴びることのなくなったペアーズに対して、突如現れたフリップ7が我が物顔で名誉ある大賞を今まさに獲りにいこうとしているのだ!
多種多様なアートワークで販売されいてる「ペアーズ」か!ニューカマー「フリップ7」か!
どっちの味方であるべきか!?!?ボードゲーマーとしての真価が問われている。
ボク「 …そうですね……同系統だとファミリーインク(だるまあつめ)をお勧めします」



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