Dicke Kartoffeln


「でっけぇ馬鈴薯」

 
経済と環境面の二つの評価基準の狭間でじゃがいもを栽培する農業シュミレーション。1989年ドリス&フランク作、やや重めの紙ペン(用紙にメモするタイプの)ゲーム。今回MAX6人でプレイ。




毎ラウンド、我々農家にとって(基本的に)打撃となる災害系のイベントが発生し、それに対処すべく肥料や農薬などを使って馬鈴薯を育てるのだが、そうすると翌年の畑の土壌は痩せてしまう。ミミズを増やしつつ、肥沃な土地を目指し向日葵が増えると今度は有機栽培もできる。

うーん、なんともこの時代特有の難解さのあるゲーム。経済・環境面共にどっちつかずでロースコアだった。難解なんだけど、もう一回遊んでみたくなる魅力はある。箱絵とか諸々なんとも黎明期って感じの情緒に溢れているね。





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