Terramara

 

 「テラマラ」

Designer Acchittocca, Flaminia Brasini, Virginio Gigli

  Stefano Luperto, Antonio Tinto

オーソドックスなワーカープレイスメント

ゲームが進むにつれ、ワーカーを配置してより強力な効果を得られる場所が徐々に解法されていくのだが……、この「テラマラ」ではゲーム開始時から自分のワーカーを置こうとさえ思えば未来へも置くことができる!ただしワーカーが帰ってくるのはその未来のラウンドの終了時……

ワーカーを一つ犠牲にすることにはなるが、より強力なエリアに打つことができるのが特徴。ある程度は思い切りが必要かも。

そしてもう一つ特徴的なのは最初に与えられる個人能力。この個々の能力がかなり強力で“子”から主に得点源となる“親”へと成長させるタイミングも自分で選ぶことができる。

初回プレイ時は、馬車を伸ばす、川を伸ばす、軍事を伸ばす……といった分野ごとの能力が各プレイヤーに配られた為それぞれに“住み分け”がある程度出来てしまったが。今回はそれぞれに特化していない能力だったのでより自由に感じた。

長時間ゲームだが言語依存も無く、上記のような特徴を持つが、全体的には素直なシステムなのでかなり好きなタイプのワーカープレイスメント。




 

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