5L Box
Designer: Hajime Katsumoto
L型トリキューブ5個をスライドする蓋の付いた箱に全て収める。
蓋の裏側にはモノキューブ(1単位)が付いているため、蓋は途中で引っ掛かり全開することは無い。ある程度の箱詰めパズルを解いてきたソルバーなら、どういう過程を経てピースが収まるかのざっくりとしたイメージは容易に着くと思う。
解いてみた感想としては、決して簡単では無いが難しすぎることもない私的に“非常に丁度良い”難易度の箱詰めパズル。IPP2018でJury 1st Prize受賞作品。
ちなみに一回り小さな3×2×2のサイズの「ブロックボックス」は、初心者にもってこいのトリッキーな箱詰めパズルだと考える。ピースが邪魔をして蓋が閉まらないというジレンマを味わってほしい。
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